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銀行・郵便局にお金を預ける方法と意味

「銀行や郵便局にお金を預ける」といいますが、お金を預けるとはどういう意味があるのか?また、預けることでの預金者のメリット・デメリット。銀行(郵便局)側にとっての意味などをまとめていきます。


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お金を預けるメリット

銀行や郵便局にお金を預けるってどういうことなのでしょうか?
その預金者のメリットとしては下記のような点が挙げられます。

 

  1. ①安全にお金を保護してくれる。
    自宅にお金を保管しておいても、盗難や火災などの消失リスクにさらされます。銀行や郵便局に預けておけばそういうことはありません。
  2. ②AMT等を通じて出金できるので必要な時に下せる
    多額の現金を持ち歩かなくても、ATMなどを通じてお金をおろせます。最近ではコンビニATMのように色々な場所でお金をおろすことができます。
  3. ③預金しておくことで「利息」を受け取ることができる
    銀行や郵便局にお金を預けておくことで「利息」を受け取ることができます。なんでお金を預けておくことで利息が受け取れるのか?ということに関しては「なぜ預金に利子(利息)がつくのか?」で詳しく説明されています。
  4. ④振込や自動引き落としなどの決済機能が利用できる
    他の人にお金を渡したいとき、各種支払いなどに預けている銀行預金からの振込や自動引き落としなどが利用できます。イチイチ支払いに行かなくてもいいというは便利ですよね。

こんな点がメリットとして挙げられます。

 

お金を預けるデメリット・リスク

続いて、お金を銀行に預けるデメリットやリスクについて説明していきます。

 

  1. ①銀行の倒産リスク
    銀行が倒産してしまうなどした場合の預金はどうなるのか?1000万円までの預金とその利息は預金保険という制度で保護されています。しかしそれを超える金額の預金は保護されせん(1銀行あたり)。
  2. ②ATMなどでの手数料がかかる
    ATMでの入出金では、時間外の利用やコンビニATMの利用などで手数料がかかる場合があります。1年分の利息がたった1回のATMの時間外手数料で吹き飛ぶなんてこともざらです。

 

 

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